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虫歯治療だけではなく、お口のお悩みに総合的に解決できる総合歯科医院のちば歯科診療室では、虫歯治療、インプラント、矯正、審美それぞれに専門分野に特化したスタッフが多数在籍しております。普段寄せられる患者様のお悩みに対し、それぞれの専門分野に特化したスタッフがお悩みにお答えしております。歯が痛くて噛めない、被せ物が取れてしまった、入れ歯がすぐ抜けてしまう、不測の出来事で歯が欠けてしまった、最近口臭が気になる、親知らずを抜いた方が良いかなど、これまでの患者様へのお悩みに対してお答えした内容を公開しております。誰に相談したらいいのかわからなくご不安になっていらっしゃる方、どうしたら解決できるのか探していらっしゃる方は是非ご参考にくださいませ。

2024年4月27日

近年高まる矯正治療

歯列矯正

大人になってから初める矯正治療が増加中

最近、歯を矯正したいという方のご相談が増えております。以前からお子様の矯正治療は多かったのですが、近年は大人の方の矯正治療が増えております。大人の方の矯正のご相談が増えている背景としては、社会的な美意識の向上、健康意識の向上、透明なマウスピース矯正法など目立たない治療法の普及などがあると思われます。

●美意識の高まり
近年、女性だけにとどまらず男性も含め美容意識が高まっています。外見が与える相手への印象は大きいと言われております。歯並びをキレイにすることで相手へ与える印象を良くしたいと考えている方が矯正治療を検討されているかと思われます。

●健康意識の向上
歯並びが悪い場合、噛み合わせも悪い場合があります。噛み合わせが悪い場合、歯磨きでは除ききれない汚れが残ってしまい虫歯や歯周病などになる可能性が高まります。出来る限り自身の歯を長く維持したいと考えてる方が増えているからだと思われます。

●技術やテクノロジーの進化
透明なマウスピースなどの新しい治療法の普及したこと、オンライン診療などの治療を受けるハードルが下がったことも矯正治療を受ける人が増えていると思われます。

上記以外にも矯正治療を検討される方が増えている理由は考えられますが、大きくは上記理由ではないかと思われます。子供の頃に友達がしていた矯正とは大きく代わり、今では見た目を良くしたい、将来の健康を見据えてなどの目的を持った大人の矯正治療が増えております。

【目次】
歯列矯正とは
歯列矯正の治療法
ワイヤー矯正とは
マウスピース矯正とは
まとめ

歯列矯正とは

歯列矯正とは歯並びや噛み合わせなどの歯の位置関係を改善するための治療法です。歯並びが悪いと噛み合わせが悪くなることがあります。その結果、咀嚼や発音に影響を及ぼす場合があり、食事や会話を楽しめなくなることもあります。歯列矯正は歯並びを美しく整えるだけでなく、噛み合わせの問題を解決し、噛み合わせが正常に戻し、ご家族やご友人との食事や会話とより楽しめることで豊かな暮らしを過ごせることを目的としています。

歯列矯正の治療法

歯列矯正にはブラケット矯正やマウスピース矯正などいくつかの異なる治療法があります。一般的な歯列矯正の治療法には以下があります。

●ワイヤー矯正
金属やセラミック、プラスチックなどのブラケットを歯の表面に装着し、金属のワイヤーを使用して歯を徐々に移動させる矯正法です。

●マウスピース矯正
透明なプラスチック製のマウスピースを歯に装着して歯の位置を徐々に調整していく治療法です。マウスピースですので取り外すことができます。食事の際には取り外すことができるため、食事をより楽しむことができます。

●インプラント矯正
歯を移動させるためにインプラントを使用する治療法になります。インプラントは顎の骨に土台を埋め込み、土台の上に歯の代わりとなる人工歯を装着し、ワイヤーで歯を徐々に移動させます。

※本記事ではインプラント矯正は省略いたします。インプラントにご興味の方は他のインプラントに関する記事をご参照くださいませ。

上記は代表的な矯正治療法になります。これらの治療法は患さまのお口の中の状態や好みに応じてどの治療法を選択するか変わってきます。

ワイヤー矯正とは

ワイヤー矯正とは最も一般的な歯列矯正の治療法の1つです。子供の頃、まわりの友人に1人はいたタイプがこの治療法になります。金属やセラミック、プラスチックなどのブラケットを歯の表面に装着し、金属のワイヤーを使用して歯を徐々に移動させる矯正法です。

●ワイヤー矯正の特徴
・ワイヤー矯正は複雑な歯並びの問題や重度の噛み合わせに対して最も効果的です。
・一方で金属やセラミック、プラスチックのブラケットやワイヤーを歯の表面に装着するため、笑った際に目立ちます。
・その為、歯の裏側にブラケットを取り付け、その上にワイヤーやバンドを配置して歯の位置を矯正する治療法もあります。

但し、近年は施術も進歩し、以前の見た目のデメリットが解消した透明なブラケット矯正法が出てきました。従来の金属やセラミック、プラスチックのブラケットとは異なり、透明や白色の素材でできたブラケットを使用することで、目立ちにくく、歯の見た目に影響を与えにくいため、見た目を気にする方にも人気があります。

マウスピース矯正とは

マウスピース矯正は取り外し可能な透明で柔軟なプラスチック製のマウスピースを使用して歯の位置を徐々に移動させる治療法です。ブラケット矯正とは異なり、金属やセラミック、プラスチックのブラケットやワイヤーを使用しません。

●マウスピース矯正の特徴
・軽度から中等度の歯並びの問題や噛み合わせに対して効果的です。
・透明なマウスピースだから装着しても目立ちにくい点があります。
・マウスピースの取り外し可能です。食事や歯磨きの際に外すことができるのでワイヤー矯正よりもストレスを感じづらいです。
・プラスチック製のマウスピースだから柔らかく、違和感があまりありません。

マウスピース矯正は見た目を気にせず矯正をしたい方やスポーツ選手などに適しております。

まとめ

社会的な美意識の高まり、将来を見据えた歯の健康維持、透明なマウスピースなどの新しい治療法が出てきた、これまでの矯正治療に対する経済的にも心理的にも大きくハードルが下がったことが近年の大人の矯正治療の増加の背景だと思われます。もしご興味ございましたらお気軽に当院までご相談くださいませ。

この記事を書いた人

院長 千葉 倫也

お口のお悩みを総合的に解決できる総合歯科医院
ちば歯科診療室

新潟大学 歯学部卒
新潟大学 医歯学総合病院 研修課程修了
首都圏医療法人にて分院長を歴任
2013年、ちば歯科診療室を開院

日本口腔インプラント学会、国際インプラント学会(ICOI)、日本顕微鏡学会 所属

米国式根管治療マイクロスコープハンズオンコース、USC(南カリフォルニア大学)JAPAN PROGRAM、NYU(ニューヨーク大学)マイクロエンドコース 修了

国内でも数少ないインプラント、審美、矯正治療専門の歯科医院の現場にて、数多の難症例(増骨技術のサイナスリフト、ボーンクラフト等)を9年も担当。特にマイクロスコープを用いた精密歯科治療を得意

お悩みの皆様へ

ちば歯科診療室では出っ歯を治せないか、でこぼこした歯並びを治せないか、コーヒーなどが理由で歯が黄色くなったから白くできないか、ステーキなどを食べると歯と歯の間によくお肉が挟まる、朝から口の臭いがきつい感じがするなどの皆様の疑問やお悩みにお答えしております。いただいた疑問やお悩みにはこちらのブログにて解決方法をお伝えいたします。こんなときどうしたら良いのかなど、お気軽にお問合せくださいませ。皆様の疑問やお悩みをスタッフ一同お待ちしております。

Q

ご質問

20歳になります。ここ2ケ月で急に歯並びが悪くなりました。急激に歯並びが悪くなることはあるのでしょうか?

A

スタッフより

歯に何らかの力が加わると歯並びは変化します。考えられることとして以下の3点があります。
1.歯周病の進行
2.虫歯などが原因で咬合せが悪くなり、歯に大きな力が加わるようになった
3.親知らずが他の歯へ影響を与えている
この場で原因を特定することは出来ませんが、一度ご来院いただければ、原因の特定と適切な治療をご提案いたします。
ご来院を心よりお待ちしております。

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