横浜瀬谷・旭・泉のちば歯科診療室 |インプラント、歯並びの相談も当院へ

スタッフブログ

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ちば歯科診療室のスタッフブログです。こちらのブログでは院長はじめスタッフがもちまわりで、お口にまつわる今すぐ使える活きた情報をお届けしてまいります。電車でのご移動中やお仕事の休憩中に是非ご覧いただけると幸いです。

2024年11月25日

歯茎が黒ずんで見える?

こんにちは!11月も後半に入り本格的に寒くなってきましたね!

健康な歯茎の色はコーラルピンク、サーモンピンクといったきれいなピンク色をしている状態ですが、

“ 以前よりも黒ずんでみえる。”

そんなふうに見えたことはありませんか?

加齢に伴って歯茎が黒くなったのか 、何か病気なのか、年を取ると歯茎にもいくつかの変化が現れますが、歯茎の黒ずみが目立つようになった場合は、加齢以外の原因も考えられます。

確認してみてほしいポイントは歯茎が黒い部分に被せ物が入っていないかどうかです。

もし入っていてる場合、被せ物が金属のレジン前装冠やメタルボンドなど見た目は白いが中にメタルが使われているものを被せている場合はメタルタトゥーが疑われます。

メタルの部分から金属イオンが溶け出して歯茎に沈着することが歯茎を黒ずませる原因として臨床でも広く見られます。

歯茎が黒い部分の歯に被せ物をしていない場合は、その歯の根面に虫歯ができている可能性も考えられます。これは「根面う蝕」と呼ばれるもので、これも歯茎が下がったときに起こりやすくなっています。

もし広い範囲で歯茎が黒くなっている場合は、「メラニン色素の沈着」が疑われます。

とくに喫煙習慣がある方は、タバコの煙によって歯茎にメラニン色素が沈着しやすくなります。

その他、口呼吸や紫外線による影響、歯周病が進行していくと歯周組織の破壊が進み、歯茎の血流が悪くなることで全体的に黒く見えることがあります。

当院では始めにお伝えした原因のメタルタトゥーにならない被せ物も自由診療でいくつかご用意しております。気になる方はお声掛けください。

この記事を書いた人

歯科衛生士スタッフ

お口の悩みを複合的な原因によると捉えて、虫歯治療だけでなくお口のお悩みを総合的に解決できるちば歯科診療室の歯科衛生士です。虫歯治療、インプラント、矯正、審美それぞれに専門分野に特化したスタッフが多数在籍しております。また学会認定資格を有する歯科医師やトリートメントコーディネーターなどを所得している歯科衛生士も在籍しております。

お悩みの皆様へ

ちば歯科診療室では出っ歯を治せないか、でこぼこした歯並びを治せないか、コーヒーなどが理由で歯が黄色くなったから白くできないか、ステーキなどを食べると歯と歯の間によくお肉が挟まる、朝から口の臭いがきつい感じがするなどの皆様の疑問やお悩みにお答えしております。いただいた疑問やお悩みにはこちらのブログにて解決方法をお伝えいたします。こんなときどうしたら良いのかなど、お気軽にお問合せくださいませ。皆様の疑問やお悩みをスタッフ一同お待ちしております。

Q

ご質問

20歳になります。ここ2ケ月で急に歯並びが悪くなりました。急激に歯並びが悪くなることはあるのでしょうか?

A

スタッフより

歯に何らかの力が加わると歯並びは変化します。考えられることとして以下の3点があります。
1.歯周病の進行
2.虫歯などが原因で咬合せが悪くなり、歯に大きな力が加わるようになった
3.親知らずが他の歯へ影響を与えている
この場で原因を特定することは出来ませんが、一度ご来院いただければ、原因の特定と適切な治療をご提案いたします。
ご来院を心よりお待ちしております。

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