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スタッフブログ

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ちば歯科診療室のスタッフブログです。こちらのブログでは院長はじめスタッフがもちまわりで、お口にまつわる今すぐ使える活きた情報をお届けしてまいります。電車でのご移動中やお仕事の休憩中に是非ご覧いただけると幸いです。

2024年12月9日

お口と喫煙の関係

予防

皆さんこんにちは!

今回は喫煙についてのお話しをしようと思います。

タバコの煙が最初に通過するお口の中は喫煙の悪影響が貯留する器官であり、特に歯周組織への影響はタバコの煙による直接的な影響と血液を介した間接的な影響の2つが関わっています。

タバコに含まれる有害物質である「ニコチン」には末梢血管を収縮させ歯肉上皮化毛細血管への血流量が減り、炎症歯肉の出血が少なくなります。これにより炎症症状が分かりずらくなってしまいます。

他にも数10種類のは発ガン性物質を含む「タール」が歯の面に付着し歯の着色の原因になります。

また、歯だけでなく歯肉にも喫煙時の口腔内の乾燥や有害物質の直接的作用によってメラニン沈着が起こります。

実は受動喫煙によって喫煙と無関係の小児の歯肉にもメラニン沈着が及んでしまいます。

実はここには書ききれないくらいもっと沢山の悪影響があります。本当に喫煙はお口にとってよくありません。しかし辞めたくても辞めれない方が多くいるのは事実です。少しでも禁煙に興味を持っていただけたら幸いです。

もっと喫煙についての悪影響が知りたい!禁煙興味あるけど何から始めたら良いか分からない!という方はぜひ歯科衛生士にお話ししてくださいね。

この記事を書いた人

歯科衛生士スタッフ

お口の悩みを複合的な原因によると捉えて、虫歯治療だけでなくお口のお悩みを総合的に解決できるちば歯科診療室の歯科衛生士です。虫歯治療、インプラント、矯正、審美それぞれに専門分野に特化したスタッフが多数在籍しております。また学会認定資格を有する歯科医師やトリートメントコーディネーターなどを所得している歯科衛生士も在籍しております。

お悩みの皆様へ

ちば歯科診療室では出っ歯を治せないか、でこぼこした歯並びを治せないか、コーヒーなどが理由で歯が黄色くなったから白くできないか、ステーキなどを食べると歯と歯の間によくお肉が挟まる、朝から口の臭いがきつい感じがするなどの皆様の疑問やお悩みにお答えしております。いただいた疑問やお悩みにはこちらのブログにて解決方法をお伝えいたします。こんなときどうしたら良いのかなど、お気軽にお問合せくださいませ。皆様の疑問やお悩みをスタッフ一同お待ちしております。

Q

ご質問

20歳になります。ここ2ケ月で急に歯並びが悪くなりました。急激に歯並びが悪くなることはあるのでしょうか?

A

スタッフより

歯に何らかの力が加わると歯並びは変化します。考えられることとして以下の3点があります。
1.歯周病の進行
2.虫歯などが原因で咬合せが悪くなり、歯に大きな力が加わるようになった
3.親知らずが他の歯へ影響を与えている
この場で原因を特定することは出来ませんが、一度ご来院いただければ、原因の特定と適切な治療をご提案いたします。
ご来院を心よりお待ちしております。

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