横浜瀬谷・旭・泉のちば歯科診療室 |インプラント、歯並びの相談も当院へ

スタッフブログ

BLOG

ちば歯科診療室のスタッフブログです。こちらのブログでは院長はじめスタッフがもちまわりで、お口にまつわる今すぐ使える活きた情報をお届けしてまいります。電車でのご移動中やお仕事の休憩中に是非ご覧いただけると幸いです。

2025年5月26日

フッ素の効果

フッ素には大きく3つの効果があります。

①歯の再石灰化を促進

歯が酸によって溶けだされたカルシウムやリンがフッ素によって再石灰化され、歯の表面が修復されます。

②歯質を強化

フッ素が歯の表面に取り込まれることで、酸に対する耐性を高めます。フッ素が取り込まれるとフルオロアパタイトという強固な物質に変わります。フルオロアパタイトは通常のエナメル質よりも酸に強く、酸によるダメージを受けにくくなります。

③虫歯菌の抑制

口腔内にいるミュータンス菌は、糖を分解して酸を作り出し、歯のエナメル質を攻撃します。フッ素はこの酸を作る力を弱め、エナメル質へのダメージを軽減します。

推奨されるフッ素濃度

歯の萌出~5歳までは1000ppmを適量

6歳から14歳は成人と同様

「1500ppmを2cm程度」

歯磨きの後のうがいは少量で1回のみの方が虫歯予防の効果がたかいです。歯磨き粉を正しく使用して虫歯を予防していきましょう。

この記事を書いた人

歯科衛生士スタッフ

お口の悩みを複合的な原因によると捉えて、虫歯治療だけでなくお口のお悩みを総合的に解決できるちば歯科診療室の歯科衛生士です。虫歯治療、インプラント、矯正、審美それぞれに専門分野に特化したスタッフが多数在籍しております。また学会認定資格を有する歯科医師やトリートメントコーディネーターなどを所得している歯科衛生士も在籍しております。

お悩みの皆様へ

ちば歯科診療室では出っ歯を治せないか、でこぼこした歯並びを治せないか、コーヒーなどが理由で歯が黄色くなったから白くできないか、ステーキなどを食べると歯と歯の間によくお肉が挟まる、朝から口の臭いがきつい感じがするなどの皆様の疑問やお悩みにお答えしております。いただいた疑問やお悩みにはこちらのブログにて解決方法をお伝えいたします。こんなときどうしたら良いのかなど、お気軽にお問合せくださいませ。皆様の疑問やお悩みをスタッフ一同お待ちしております。

Q

ご質問

20歳になります。ここ2ケ月で急に歯並びが悪くなりました。急激に歯並びが悪くなることはあるのでしょうか?

A

スタッフより

歯に何らかの力が加わると歯並びは変化します。考えられることとして以下の3点があります。
1.歯周病の進行
2.虫歯などが原因で咬合せが悪くなり、歯に大きな力が加わるようになった
3.親知らずが他の歯へ影響を与えている
この場で原因を特定することは出来ませんが、一度ご来院いただければ、原因の特定と適切な治療をご提案いたします。
ご来院を心よりお待ちしております。

お電話でのご相談はコチラ

平日10:00-19:30 / 土10:00-17:00
日祝休

  • お問合せの際には「お悩み相談」の旨をお伝えください。
  • 疑問やお悩みをいただいた後、2~3日後に担当よりご連絡させていただきます。
  • ご連絡の際にご返答日時をお伝えさせていただきます。
  • いただいた疑問やお悩みはブログへ掲載させていただきますので、予めご了承くださいませ。
  • いただいた疑問やお悩みはブログへ掲載させていただきますが、お客様のお名前やご住所、ご連絡先は一切掲載いたしません。ご安心くださいませ。

インプラント
無料相談

当院では歯を失った方でインプラントをご検討されていらっしゃる方を対象に無料相談を承っております。
インプラントの治療方法、治療計画、治療期間、費用をご説明いたします。
お問合せの際には「インプラント無料相談」の旨をスタッフへお申し付けくださいませ。

お電話でのご相談はコチラ

平日10:00-19:30 / 土10:00-17:00
日祝休

TOP