こんにちは!
暖かくなり桜が見頃を迎え、春らしい日々が続いていますね。
新年度が始まり、新しい環境を迎えられた方も多いのではないでしょうか?
今回は乳歯の生え変わりについてお話をしたいと思います。
・お子様の歯が同じ学年の子に比べて生え変わりが遅い
・歯が二重に生えている
など気になったことはありませんか?
3歳頃に生え揃った乳歯は6~12歳頃にかけて順次に抜け、永久歯へと生え変わります。
この生え変わりの時期を大幅に過ぎても乳歯が抜けずに残っている状態を『乳歯晩期残存』といいます。
乳歯晩期残存になる原因としては…
・もともと永久歯が存在しない(先天性欠如)
・顎が小さくて永久歯が生えてくるスペースがない
・歯根吸収の遅れ
など、多くの理由としてはこのような原因があげられています。
乳歯が長く残っていると、永久歯が正しい位置に並ぶことができず、歯列不正やかみ合わせのズレを招くことがあります。
歯列が乱れるとかみ合わせが不安定になり、食事の咀嚼効率や発音などにも影響を与えることがあります。
永久歯が存在し適切な位置にある場合は、残っている乳歯を抜歯することで自然な萌出を促します。
成長のペースには個人差があります。
乳歯晩期残存は見た目ではわかりにくい場合もありますが、歯列全体のバランスや咬合発育に大きな影響を及ぼすことがある重要なサインです。
「永久歯の生え変わりは自然に任せる」と思われがちですが、時に歯科的な介入が必要になることがあります。定期的に検診を受けていただき、お子様のお口の状態を管理していくことが大切です。
気になった際にはお気軽にご相談下さい!

